対策講座では、
リスニングパートはPart3
リーディングパートはPart7に取り掛かっています!
対策講座が始まって一か月以上が経ちました。
受講生は学校に通ったり、進学先は決まっていますが、共通テストを受けたり、
12月下旬から1月にかけてはなにかと忙しい時期でもあったかと思います。
しかし2月以降は、かなり時間に余裕が出てきます。
そこで普段の授業は週50分×2回ですが、
それ以外の時間もTOEICの勉強に時間を割くように伝えました。
すると彼らは授業がない土曜日、月曜日の授業後も自習室に残り
しっかりと勉強していきます。
これには僕からの声掛けもありました。
僕がTOEICを勉強し始めたのは、社会人になってから。
社会人として仕事をしていくと
英語に触れる機会は必然的に減っていき
英語力は格段に落ちました。
そこでTOEICを勉強して、英語力の低下を防ぎ、可能ならいい点数を取りたい、と思い勉強し始めました。
しかし現実は厳しく、習ったはずの英文法や単語はすっかりと忘れていました。
筋トレと同じく、少しでも触れる機会がないと、力が落ちていくことを実感しました。
今の受講生たちは現高3。
彼らはものすごくアドバンテージがあります。
それは高校での英語学習を終え、今の英語力がとても高い位置にあるということです。
先日の授業でも「この単語、高校の授業でやったなぁ」
なんて会話もありました。
一般の社会人には言えない一言です。
推薦で進学先が決まった高3生が、TOEICの勉強をすることには大いに意味があります。
しかし並みの学習量では簡単に点数は取れません。
だから自習に来るように促しました。
ましてや2時間のTOEIC試験にぶっ通しで集中する力もつけなければいけません。
高校生専門塾が、TOEIC対策講座を行うメリットは、高い英語力をTOEICに生かせる。
そして(半強制的に)自習室を思う存分使ってもらえることと、こちら側の管理もしやすい点です。
2月中旬には、第一回TOEIC模試を行います。
まずはそこに向けて進んで行きましょう!