2級対策講座は20日で無事に終了しました。
これまでの取り組みを振り返りつつ、生徒たちの成長を感じる瞬間も多くありました。
毎週の宿題提出を通して、ライティングにおいては皆が確実に成長しています。
最初は文章を書くことに苦労していた生徒たちも、今ではきれいで構成のしっかりした文章を書けるようになっています。
特に文法ミスが減り、アイデアの展開もスムーズになってきました。これまでの努力が確実に成果として表れています。
一方で、多くの生徒がリスニングに苦戦している様子が見受けられました。
特に第2部のモノローグ形式の問題が難関となっています。
第1部は会話形式なので場面をイメージしやすいのですが、第2部のモノローグでは
「どのような内容なのか」「何を問われているのか」が掴みにくいと感じている生徒が多いようです。
その結果、内容を正確に理解できず、
数問しか正解できないという悪循環に陥ってしまう生徒も少なくありませんでした。
20日の授業では、生徒たちに「音声を聞きながら選択肢を見ているか?」
と問いかけてみました。
やはり多くの生徒が音声を聞きながら選択肢を見てしまい、
結果的にどちらにも集中できていないことが分かりました。
そこでおすすめしたのは、「選択肢の先読みをしたら、音声に集中すること」です。
音声が流れている間は一切選択肢を見ず、耳だけを使って音声に集中するようにアドバイスしました。
授業後、高2の二人から嬉しい報告がありました。
「一気にリスニングが聞き取れるようになった」
「選択肢を見ながらだと聞き取れなかったけど、音に集中したら内容がスーッと入ってきた」
といった感想を教えてくれました。アドバイスをすぐに実践し、その効果を実感してくれたことに私もとても嬉しく感じました。
リスニングにおいて「音に集中する」という基本的なアプローチが、
必要なのだと改めて実感しました。
本番に向けてこの調子で頑張りましょう!