先週、父親が入院していました。
手術もあり、付き添いで私がその病院に行きました。
病室に向かい、
扉の隣にあるネームプレートで
父親の名前があることを確認していると
担当の看護師の名前が『???』
見覚えのある名前で
その名前の教え子は今年からその病院で勤めると
今年の春に連絡があったのです。
ひょっとして、これは僕の塾の卒塾生じゃないか?と期待半分、
そして、ジャージで病院にいたので、もうちょっとマシな格好をして来ればよかったと後悔半分の気持ちでしばらくの間いました。
麻酔で半分意識が朦朧としている父親と
移動式のベッドを操作する看護師さんと私の3人で手術室に向かいました。
その部屋の隣のベンチで座って待っていると
『先生!』
と懐かしい声が。
あの頃は制服を着て、ほぼ毎日寺子屋で勉強して、志望校に合格するために僕が与えた課題もノーミスでこなして、真面目でガッツがある高校生が立派な看護師さんとなって僕の前に登場しました。
あの頃は僕が塾講師でサービスを与える側でしたが、
それが逆になって、僕が与えられる側。
しっかりと仕事を覚えて、
僕が『何か手伝うことある?』と聞いても
『私がやるから大丈夫です!』と頼りがいのある言葉。
そして、彼女が生徒だったときに
僕が彼女に労いの言葉をかけていたように、
今度は彼女が父親に安心する言葉をかけていました。
僕が「めちゃくちゃ看護師やん!」と感動して、話をしていると、
実は彼女の初めての担当の患者さんが僕の父親なんだそうです。
無事、父親は快方に向かっています。
M。本当にありがとう。