数年前に発刊された、元中日ドラゴンズ監督の落合博満さんが
いかにしてドラゴンズを変えていったのかを、元番記者の鈴木忠平氏が記した名著です。
もう5回ほど読みました。
万年2位?のイメージが強く、ここ一番での勝負弱さが目立っていた20世紀のドラゴンズ。
2003年の秋にドラゴンズの監督に就任した落合監督はどんな改革をしたのか。
どうやって常勝軍団にしていったのか。
なぜマスコミの前で喋らないのか。
なぜ選手を批判しないのか。
なぜ嫌われたのか。
人間生きていたら、人から好かれたいと思うのが当たり前?
嫌われてもいいから、目的に向かって進んで行く?
誰が信じられる人間か、試す?
野球に興味がない方は中々読みづらい、野球界と親会社の深い話もあります。
当時の選手と落合監督の仲良しこよしではない、大人同士、ビジネスでつながった
強い信頼関係も見られます。
決して感情では動かない、絶対的合理主義者。
著者の鈴木さんも一匹狼とわかるような行動、考え方。
この方も非常に魅力的な方なのです。