僕が授業できる科目は国数英理全てです。
例えば、理科だったら、生物も化学も物理も余裕でいけます。
文系の地学基礎も大丈夫です。
ほとんどが映像授業や問題集などの独学です。
今までに独学で勉強したノートは100冊以上はあります。
いろんな科目を授業しているわけですが
一番頭を悩ますのが現代文です。
数学みたいに正解がはっきりしているものだといいのですが、
現代文は正解となる根拠が曖昧になるケースがあるからです。
ただ、その曖昧さをどのように伝えるかは
腕の見せ所で非常におもしろいところです。
高校3年生の現代文は
共通テストやセンター試験の過去問を解いて
解説しています。
現代文は書いてあることが全てです。
そこに想像力など必要ありません。
ましてや行間を読む行為など
入試問題を解く上で禁止行為だと
思ってもらってかまいません。
共通テストの場合、
本文の意味を損なわない程度に書き換えて
正解の選択肢となります。
その書き換えの程度が激しいので
どれが正解か悩みます。
先日の授業でも書き換えが激しい問題があったので
どこが根拠になるのか
生徒に探してもらいました。
いきなり解説から入ると
生徒が混乱すると思ったからです。
予想通り、根拠を探すのに苦戦している様子で
ヒントを与えながら、その後にじっくりと解説しました。
現代文は幼少からの読書量に比例するという意見もあります。
生徒の様子を見てみるとある程度の相関関係はありますが、
じゃあ、現代文をできるようにするために読書をしようというのは
目的がずれて遠回りしているような気がします。
それよりも、現代文の問題と正解がどのように作られているかを
しっかり知ることの方が現代文の得点を上げるためには効率的です。
大原則は書いてあることが全てです。