私大入試もほとんどが合格発表を残すのみとなり
国公立の2次試験に向けて
本格的な準備へと進んでいます。
小論文が必要な生徒が5人いるので
それぞれ過去問や似た形式の問題を制限時間内に解いてもらい
一人ひとり僕が添削しています。

おもしろいことは
これから5人が
対策しなければならないことが
全く違う点です。
例えば、小論で出題されそうな周辺知識がないので
それ専用の教材を用いて、まずは知識の獲得を目指す生徒いれば、
問われていることと答えていることにズレがあり、
そのズレを補正しなければならない生徒など
テコ入れしなければならないポイントは様々です。
でも、人間には得手不得手があるように
小論文にちょっとだけ取り組んだだけで
素晴らしい文章を書けるようになる生徒もいます。
とある生徒の小論文を読んで
感動しました。
お題は
『古美術でも現代美術同様に新鮮さを失わない作品をひとつ挙げて、
そう思う理由を600字で述べなさい。』
よくよく考えてみれば
古い作品が飽きられず
愛され続ける理由は何だろう?と
思っちゃいますが
その生徒はピカソのゲルニカを例に
新鮮さを失わない理由を
見事に書いていました。
添削する立場の僕を納得させる文章で
『なるほど』と感動すら覚えました。
これは寺子屋の伝説の小論になると思い
データとしてパソコンに保存しました(笑)
ただ、誤字脱字が多いのがいただけない。
この生徒は数学や英語といった学科試験よりも
小論などで自分を表現した方が向いているので
志望校の選定で悩んでいるときに
このことを伝えました。
今日の夜も『小論文対策』。
楽しんで参りましょう!