今日は大垣北高校と東高校で文化祭。
女の子の髪型を見ると、
いつもより派手になっているので、
言葉を介さずとも文化祭のムードが伝わってきます。
髪の結び方が綺麗だったので写真を撮らせてもらいましたが、
分かりづらいですね。
写真を撮るセンスが全くない伊藤です。
彼女のクラスは劇だったそうです。
血小板役だということで、きっと斬新なストーリーだったんでしょう。
とあるいかつい生徒は20秒コールで爆笑をかっさらったとか。
1週間ぐらい気分よく眠れることでしょう。
明日は両校とも体育祭なので
こっそり様子を見に行きますね。
さて、本業の寺子屋の方は
大垣南高校と西高校の1年生対象に数学の授業をしました。
2次関数の最大・最小の応用問題で
かなりの確率で出題が予想されます。
授業後に質問を受けましたが、
配布したプリントを見ると、
僕が伝えたポイントが書いてありますね。
僕は授業であまり板書しません。
というか意識的に板書を必要最低限に留めようとしています。
板書の完成度を求めると、生徒が黒板を一生懸命写そうとしすぎてしまい、
理解することではなく写すことが授業の目的になってしまうのがもったいないからです。
また、教科書や参考書に同じようなことをわざわざホワイトボードに書く必要性ってあるのかなあ。
だから、黒板に書いてあることをぎっしり綺麗に書いてあるノートを見ても、
ちゃんと授業中、話聞いているのかな?と逆に思ってしまう時がありますが、
この生徒のプリントを見ると、
黒板に書いてないこと、
授業で伝えたかったことが端的に書いてあるので
しっかり授業聞いとったんやなということが伝わりました。
こういうのが嬉しい。