岐阜大学
合格おめでとう！
まずは本人の寺子屋体験記から。
『僕は1年生の春からスクール寺子屋にお世話になりました。仲の良い友達に誘われて一緒に入りました。僕は最初はそれほど勉強に励んでいませんでしたが、初めて勉強を頑張ろうと思ったのは1年生の冬頃です。きっかけは、自習時間中に寝てしまって怒られたことです。それはただ怒るだけではなく、僕のことを本気で考えてくださっているものであり、僕はその先生の感情を理解して本気で頑張ろうと思いはじめました。ある大手予備校に通っている友達に話を聞くと、寝てしまっていても注意されずそのままにされてしまうとの事でした。スクール寺子屋は生徒数もそこまで多くないので、先生は僕たち一人一人に親身になってくださいます。そして僕は大学受験にあたって、自分がどこを目指せば良いのかや、そのために何をすれば良いのかなどを何度も相談させて頂きました。その度に自分にあった提案をしてくださって本当にありがたかったです。結果は第1志望には届きませんでしたが、最後まで勉強に励むことが出来ました。また、3年間頑張れたのは良い仲間がたくさんいたことも関係していると感じています。例えば、授業中や休み時間に分からないところを教え合って互いを高め合えたし、一緒に頑張っている友達が常に目の前に居たので、諦めたくなった時でもモチベーションを保ち続けられて自分を奮い立たせられました。このように先生と生徒間や生徒同士の距離が近くて常に助け合えるということが、僕がスクール寺子屋に入って良かった思う最大の理由です。「受験は団体戦」という言葉がありますが、それを感じることが出来た3年間でした。本当にありがとうございました。』
彼と初めて会ったのは
約３年前。
当時、彼は新高校１年生で
春期講習会の入塾説明会です。
その時から、
自己表現は苦手なのかなと感じつつ、
寺子屋の料金の話になったら、
彼の目の色が変わりました。
お金が好きという下世話な話ではありません。
スクール寺子屋の料金体系を一瞬にして暴くほど
数字の感覚が鋭く驚きました。
その感覚は高校に入ってからも
ピッカピカに光っていました。
定期テストも理系科目は校内でTopクラスで100点取ったことも何回かありました。
質問も難しい問題を聞くというより、原理原則など深く掘り下げた内容でした。
共通テストも大成功です。
数学ⅠAは100点！
他の理系科目の数学ⅡB・化学・物理は全て90点over。
非常に理系科目が得意な生徒でした。
こうやって書くと、
彼の寺子屋ライフは
順風満帆だったように感じますが、
最初の方はそうではありません。
だめなことはだめ！とはっきりと言う僕のことを
決していい風に思っていなかったと思います。
面倒くさい人だと思っていたことでしょう。
寺子屋体験記にもある
高１の冬事件。
自習中の居眠りで
寝ないようにしようという改善が見られず、
叱ったことがあります。
その後、彼も反省して大きく落ち込み、
車のなかで20分ぐらい話したね。
それからは勉強の質問や進路の相談など
自分から僕に話しかけてくれる姿が増えてきました。
徐々に信頼してくれるようになってきました。
その変化が非常に嬉しい。
入塾説明会や入塾当初のときは
どちらかと言えば、人を疑ってかかるタイプでしたが、
体験記にある『受験は団体戦』と感じるようになったのは
非常に大きい成長ではないでしょうか。
それだけ変化や成長を感じただけに
国公立の前期試験が不合格だったときは
僕のことを信じてくれていたのに申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、
何とか後期試験で岐阜大学に合格しました！
実は彼との付き合いは大学生になってからも続きます。
スクール寺子屋の大学生スタッフとして活躍してくれます！
理系科目はバリバリできるので、
質問対応専任として、寺子屋生の疑問をバンバン解決してくれるでしょう！
