とある生徒の様子がおかしい。
挨拶が小さい。
顔もいつもより下向きな気がする。
そのように感じて、
コミュニケーションとれるきっかけを待って
生徒に声をかけてみました。
様子がおかしい理由は何となく
察しがついています。
ストレートにその生徒に聞いてみると、
やっぱりそうでした。
別室に呼んで
誰もいない空間で
2人きりで話し合いました。
辛いことが起こったときに
僕なりの対処法を伝えました。
最終的には
笑顔で帰っていったので
よかったです。
僕の仕事は
勉強を教えることだけではありません。
昔、師匠には
『勉強なんて誰でも教えられる』と
何回も言われました。
ホントその通りだと思います。
今回の事例はたまたまうまくいった例ですが
僕が生徒のことを知ることも大切な仕事です。
生徒のことを理解することによって
対応も変わってきます。
生徒のことを知れば知るほど、
最善な対応に近づいていきます。
だから、これからも
生徒の前に立ち続けて
全力で授業します!