• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

後期中間テストに向けて
自習室は昼の1時から絶賛開放中。
ほとんどの生徒に来てもらっています。

 

現在、時間の合間を縫って
高3生と面談をしています。

 

メインテーマは私立大学の一般選抜をどう受験していくかです。
国公立大学が第一志望だとしても、倍率が5倍程度になることはざらにあるので、
滑り止めとして私立大学も併願しなければなりません。
そこで、第一志望じゃないからという理由で安易に併願してはいけません。
実際、通う可能性がある場合、大学の立地やアクセスを調べるのは当然ですし、
第一志望の合格率を上げるために生徒の負担を減らす選択をしなければなりません。
まあ、今後は生徒と保護者さんとも連携を取って、個人ごとにサポートしますので、安心して下さい!

 

私大の選定がメインテーマといっても
面談は生徒の悩みにも及びます。

 

とある生徒。

 

第一志望は旧帝大クラスの大学です。

 

高3スタート時は国語と理科がてんでダメでE判定を取ってくることもありましたが、
夏休み明けの全統記述模試ではA判定をとってきたり、安定してC判定以上の結果が返ってきています。

 

僕のなかでは、成績も安定してきたことだし、
自信になっているだろうと思っていました。
しかし、面談を通して、1対1で話してみると、
自信になっているどころか
不安で志望校を下げようかと悩んでいたんです。

 

模試の判定以外にも僕の感覚値で全く志望校を下げる必要はなく、
全力でこのまま志望校を目指すように元気づけました。
最後には笑顔になって安心しました。

 

僕が感じたのは
高3生とは春からほぼ毎日接していますが、
個人レベルで話さないと分からないこともあるということです。
この生徒は普段から質問も多く、
時には時事的なニュースで語り合うこともありました。
勉強をサポートする立場で彼のことを一番理解しているのは僕です。
でも、こういう面談という畏まった機会があるから
意外な一面を知ることができることを改めて痛感しました。

 

まだまだ高3生との面談は続きます。
生徒に寄り添って話を聞こう。