前期期末考査の結果が続々と返却されています。
1位だとか、100点というのはもちろん嬉しいのですが、
入塾したときからの成長を感じることもめちゃくちゃ嬉しいです。
僕の塾にも学年1位や100点を取ったことがある生徒は何人かいますが
そういった生徒はたいてい高校1年生の4月から入塾しています。
途中から入塾する生徒は中位層か下位層が多くいます。
入塾テストはしていません。
学力が理由で入塾を断ることはありません。
俗に言う『やる気』さえあれば
誰でもOKです。
過去には学年最下位で入塾してきた生徒もいます。
それで国公立大学を目指したいと言って
ホントに国公立に合格しました。
僕は学力がどうであれ、
それを基準にしません。
どんなに学力が低くても、
それを何とかする自信があります。
とある生徒の話。
塾に入って、ようやく1年かけて
初・上位層の仲間入りをしました。
入塾前と今ではクラス順位は20番以上違います。
それだけでも大変うれしいです。
でも、玄関に入ってきたときにテストの調子を尋ねてみると
『良かった』と初めて肯定的な発言があったことの方が嬉しいです!
立派な高校に入って、同じ学力層の優秀な生徒たちがたくさんいる環境のなかで自信を喪失した様子でしたが、
初めて高校の勉強で自信をのぞかせてくれました。
最高に嬉しい。