先週の日曜日。
テスト勉強会を終えてから、
父親と約束して敬老の日のお祝いに
寿司屋に行きました。
親父は老人じゃねえと言っていましたが
70を超えています。
そして、行った寿司屋の大将は御年78歳で現役バリバリです。
寿司屋では親父と僕ではなくて、
大将と親父の会話が多かったです。
そのなかで、
一瞬でこんな歳になっちゃった。という話がありました。
僕も振り返ってみれば、
あっという間に40歳を超えました。
昨日、文学国語(現代文)の授業で山月記のテスト対策をしました。
山月記の一説で
『人生は何事も成さぬにはあまりに長いが、
何事かを成すにはあまりに短い・・・』
という虎になってしまった李徴さんのセリフがありました。
今のところ、
僕はあっという間に40代と感じており、
李徴さんの言葉を借りれば、
何かに熱中していたから短く感じてしまうのだろうか。
まだまだ僕は父親や寿司屋の大将と比べたら若造で人生これからです。
僕がこの世から去るときには
人生が一瞬だったと思いたい。