最後のセンター試験が終わりました。
ぶっちぎりのA判定になりそうな生徒は何人かいますが、
実力が出なくて悔し涙を流した生徒もいます。
年間の授業スケジュールを見直して
もっと定着が図れる方法はあるんじゃないかと何度も悩み
生徒と話し合って受験勉強計画表も作りました。
一人ひとりのキャラクターや考え方を考慮して
無用な緊張やプレッシャーが解けるような
声掛けもしてきたつもりです。
生徒のことを考えていない日は
一日もありませんでした。
でも、全員が成功とは言えませんでした。
非常に悔しい。まだまだ僕の力が足りない。
塾だから成功した結果だけをブログに書いて
あたかも全員が良かったかのように
公表するのがいいかもしれない。
でも、涙を流した生徒のことを考えると
絶対にそんなことはできません。
たとえ100人いて1人が大失敗であれば、
その生徒のことを考えてしまう。
結果が良かった生徒はこのままいけばよし。
良くなかった生徒は懇切丁寧に話し合い、
前を向けるように今後のことを一緒に考えていきたいと思います。
