三連休2日目。
朝から校舎を開放しています。
とある生徒から朝LINEが。
『すいません!10分ぐらい遅れます!』と。
日曜日は朝の9時30分からOPENしていますが、
その生徒が寺子屋に到着したのは9時10分でした。
どうやら自習室OPENの時間を9時と勘違いしていたようです。
結果、『遅れます!』と連絡が来た生徒が
一番早く寺子屋に到着しました。
最近ブログで何回も紹介していますが、
1対1で生徒と進路について話し合う機会が多いです。
昨日、マーク模試があった生徒が何人かいます。
自己採点をして、思うような点数ではなくて、
悔し涙を流す生徒もいました。
塾なので、全員の点数が上がり続けるのが理想ですが、
なかなかそうは上手くいきません。
本当に歯がゆい。
もし、自分の目指す道が定まり、
それに向けてもがき続けているのであれば、
ぶれては絶対に駄目です。
ハードルが高ければ高いほど
リスクが高くなります。
しかし、僕が大人になってみると、
物事には勉強で求められるようなはっきりとした正解はなく、
どちらを選択したにせよリスクが伴うケースってけっこうあるんだなと気づきました。
敢えてリスクのある行動を選択することが
将来のリスクを小さくすることさえあります。
つまりはリスクを過度に恐れすぎてちゃ駄目。
避けられないものなんだから。
高校で楽しい学園祭も終わり、
高3は完全に受験モードへと突入します。
受験本番に近づくにつれ、
精神的なものが大事になってきます。
僕もそれに伴って、
生徒の心が安定するように
自分を磨きつつ、
生徒を見守っていきたいと思います。