勉強やる気満々で
いざ勉強しだして30分ぐらい経過したときに
眠くなってしまう生徒はたくさんいると思います。
寝てしまう自分を責めても
あまり意味がありません。
先天的な体質もあると思います。
それよりも具体的な解決策が必要です。
それはたくさんあった方がいいです。
参考までにいくつか挙げてみます。
①足を床に触れずピ~ンと伸ばす
長時間同じ姿勢でいると眠くなってしまうので、
体を動かして、脳に刺激を与えましょう。
寺子屋生のある生徒はよく足を伸ばして眠気を撃破していますが、
足を伸ばさなくても、立ち上がる、腕を回す、歩くでもいいです。
②教科・勉強内容を変える
同じことをし続けると飽きてくるので、
脳の働きが悪くなり眠くなります。
教科や勉強内容を変えてみましょう。
③刺激を与える
寺子屋で自習室の様子を見ていると
凍らせておいたペットボトルで体を冷やしたり、
目薬を使ったりして刺激を与え
眠気をシャットアウトしています。
④仮眠をとる
最終手段ですが、
10分ぐらい寝るだけで、頭がスッキリします。
ただし、寝入ってしまうといけないので、
横にならない、アラームをかけるなどしておきましょう。
寺子屋で授業中寝る生徒はさすがにいませんが、
自習中はコクリと別世界に行っている生徒はいます。
その時は、椅子を持ち上げたり、両肩をつかんだり、物音を立てたり
何か刺激を与えることが多いですかね。敢えて仮眠をとらせることも。
ひどい場合にはあまりしたくありませんが、今後のために怒鳴り散らすこともあります。
僕も生徒が寝ないように
あの手この手で対応しています。
これも戦いですから。
睡魔をやっつけるには、
複数の対応策を身につけておきましょう。