将来の夢が明確で、
進学したい大学も決まっているある高校3年生。
高校1年生の頃から
コツコツと努力を積み重ね、
定期テストや進研模試では学年1位をとってきた努力家です。
評定も十分に生かせることから、
国公立大学の公募制推薦入試を見据え、
夏期講習中の今から志望理由書の作成に取り組んでいます。
志望理由書を書く前に、
まず取り組むのが自己分析です。
「自分はどんな人間なのか」
「なぜその職業を目指すのか」
「大学で何を学びたいのか」
こうしたことを言葉にするのは、
思っている以上に難しいものです。
普段は何気なく考えていることでも、
いざ文章にしようとすると、
「本当にこれで伝わるのだろうか」
「自分が伝えたいことは何だろう」
と手が止まってしまうことも少なくありません。
そのため、志望する職業について調べるだけでなく、
大学についても詳しくリサーチしてもらいました。
さらに、オープンキャンパスにも参加し、
自分の目で大学の雰囲気を確かめ、
先生方や学生の話を聞きながら、
さまざまな情報を集めてきてもらいました。
実際に現地へ足を運ぶことで、
パンフレットだけでは分からない大学の魅力や、
自分がその大学で学ぶ姿をより具体的にイメージできるようになります。
こうした材料をもとに、
一緒に志望理由書を作り上げていく時間は、
私にとっても非常に勉強になり、とても楽しい時間です。
実は私自身も、
政治や経済についてもっと知識を深めたいと思い、
最近ある本を読んでいます。
その本で得た知識について話をすると、
その生徒もその内容を知っていました。
日頃からニュースや社会問題にも関心を持ち、
自分で情報を集めて学んでいるからこそ、
そうした知識が自然と身についているのでしょう。
本当によく勉強しているなぁ。
そんなことを改めて感じた一場面でした。
志望理由書は、
単に文章を書く作業ではありません。
これまでの経験を振り返り、
自分の強みや価値観を整理し、
将来の夢と大学での学びを一本の線でつなげていく作業です。
だからこそ、
一つ一つの言葉にしっかりと理由を持たせ、
自分らしさが伝わる内容にしていくことが大切です。
納得のいく志望理由書が完成するよう、
これからも何度も添削を重ねながら、
最後まで全力でサポートしていきます。