• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

今年から日本史の授業を担当するようになりました。

私自身、
高校時代に履修していたのは
「日本史A」だった記憶があり、
現在のように深く学んだわけではありませんでした。

 

しかし、改めて日本史を学び直してみると、
「なぜ今の日本はこのような仕組みになっているのか」
「なぜ日本人にはこのような国民性があるのか」
といったことが、
歴史を通して少しずつ見えてくるような気がします。
歴史は単なる暗記科目ではなく、
今の社会につながるものですね。

 

授業では、
問題の解説をする際に、
私自身が「これは分かりやすい」と感じた資料集の図やイラストを紹介したり、
あるテーマについて
自分でまとめた板書を
事前に作成して画面に映したりしています。

 

板書だけでは限られた授業時間を
有効に使うことができません。
そのため、授業前にできる限り準備を済ませ、
生徒には説明や演習に時間を使えるよう心掛けています。

 

ただ、その準備には授業以上の時間がかかります。
そんなとき、ふと授業づくりは料理に似ているなと思いました。

 

料理も、食材を買い、切り分け、下ごしらえをして、
火加減を見ながら煮たり焼いたりと、
多くの時間は食べる前の準備に費やされます。

 

そして、「やっと食べられる」と思った頃には、
食事はあっという間に終わってしまいます。

 

授業も同じです。
何時間もかけて教材を作り、
資料を探し、説明の順番を考えても、
授業そのものはあっという間に終わってしまいます。

 

それでも、その授業をより良いものにするためには、
準備を惜しんではいけないのだと思います。

 

これはスポーツでも同じです。
例えばプロ野球選手なら、
試合で打席に立つのは平均して1日に4打席ほど。ましてや代打であればたったの1打席。
その数分間のために、毎日何百本、何千本と素振りを重ねています。
人の目に見えるのは本番だけですが、
その裏には膨大な準備があります。

 

私も、毎年授業を少しずつ改善しながら、
これからも準備を積み重ねていきたいと思います。

 

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