5月9日と10日は、
大垣まつりのため塾はお休み。
せっかくの休みなので、
生徒の部活動の応援に行ってきました。
朝6時に起きるなんて、
普段の自分からするとかなり珍しいことです。
向かった先は中津川公園。
道中は緑が濃く、
窓を開けると心地いい風が
車内に流れ込んできました。
半袖では少し肌寒く、
「服装を間違えたな」と思いながら、
テニスコートへ向かいました。
塾では穏やかな印象の生徒でしたが、
コートの上ではまるで別人でした。
大きな声を出し、
全身を使って走り、
仲間たちを鼓舞している。
塾では見せない表情でした。
でも、きっとあれが、
本来の日常なのでしょう。
保護者の方とも、
いろいろなお話をさせていただきました。
小学生や中学生の頃の話。
趣味の話。
普段の家庭での様子。
勉強の話だけではない、
その生徒の人となりが少しずつ見えてきました。
彼は大学受験で、
かなり特殊な理科選択をしています。
過去に何度も相談を受けました。
一般的に見れば、
あまり例のない決断かもしれません。
それでも私は、
彼なら間違いないと思っています。
好きなことには驚くほど没頭できること。
暗記中心の地理よりも、
思考力を必要とする共通テスト型の地理を
圧倒的に得意としていること。
そうした姿を見ていると、
「向いている道」は、
案外、本人が一番よく知っているのだと思わされます。
そして、この日、
何より印象に残ったのは、
観客席の保護者の方々の姿でした。
スマートフォンやカメラを手に、
一生懸命にお子さまの姿を追いかけている。
岐阜県各地から中津川まで来るだけでも、
決して楽ではないはずです。
片道2時間以上かかるご家庭もあるでしょう。
仕事を調整して来られた方もいるでしょう。
それでも、
子どもの活躍を見届けようと、
静かに、嬉しそうに、
コートを見つめている。
何気ない風景かもしれません。
でも、一方ですごい光景だと思いました。
親さんというのは、
こんなにも身を削って、
こんなにも深く、
子どもに愛情を注いでいるのかと。
その姿を見ながら、
改めて思いました。
私たちは、
そんな大切なお子さまを
預からせていただいている。
だからこそ、
中途半端なことは
絶対にしてはいけない。
改めて、
身が引き締まる思いでした。
午前中は中津川でテニスの応援。
そして昼1時からは、
アクアウォークで別の生徒の
オーケストラのプチコンサート。
休む間もなく、
そのまま大垣へ向かいました。
その話は、
また後日ブログに綴ろうと思います。