早ければ今月の中旬から、
各中学で定期テストが始まってきます。
早速、定期テストの対策授業がスタート!
国語では「夏草」、英語では「Unit3」の復習を行いました。
定期テストの範囲に入ってきそうな中学の子だけが対策授業を受けました。
各中学ごとでも、学校の先生方がどれだけ掘り下げてその単元を授業したのかがよくわかります。
社会では戦後の歴史が範囲の学校もあります。
戦後といえばGHQによる日本の徹底的な民主化。
そして経済成長が永遠に続くと思われた矢先の
オイルショックやバブル崩壊。
そして世界金融危機と新型コロナの流行。
一方で1964年の東京オリンピックは10月10日に開会式。
ではそれに合わせて作られたのは?東海道新幹線ですね。1964年の10月1日に開業です。
オリンピックに間に合わせる形で当時の国鉄が工事を進めました。
国鉄といえば、行政改革の一環としてのちに民営化されました。
よく東海道新幹線では三河安城駅や岐阜羽島駅の利用客数が少ない点が指摘され
政治駅の代表格として岐阜羽島駅は話題に上がる?こともありますが、
東海道新幹線最大の難所である、雪の関ケ原の待避所の役割がある為に設置されたというのが
一番の理由のようですね。
戦後日本を語る上で重要な佐藤栄作首相も歴史の問題で扱いました。
佐藤栄作が答えられた生徒は半分くらいでしょうか。
ちなみにテストには出ませんが、佐藤栄作の兄弟は?岸信介、そう安倍晋三元首相のおじいちゃんですね。
安保闘争のとき、岸信介首相でした。安保闘争は重要なキーワードです。
戦後日本はぜひ得点源にしていきましょう!