夏至といえば一年で一番日が長い時。
19時を過ぎても明るく、少し得をしたように感じる時期です。
しかし夏至は梅雨真っ盛り。日の長さを感じることはすくない、、、が例年ですが、今週の晴れ間においては
日の長さをじっくり感じられるようになっています。
先日もせっかくの日の長さを利用して、近所を散歩してみましたら、
ご近所の方とすれ違うかと思いきや、
ほとんどお会いできませんでした。
猛暑の影響ですね。
ちなみに僕が散歩をするときは、以前一緒に暮らしていた愛犬との散歩コースを巡ります。
以前は同じコースでも一時間ほどかかりましたが、
今は30分もあれば回り切ってしまいます。
犬がクンクンとにおいをかいだり、寄り道をすることがない為です。
時間をお金で買うような世の中の風潮ですし、それがある意味当然です。
例えば高速道路や国道、新幹線に代表されるように人は常に便利さを求めてきました。
私自身も例えば移動に関しては最短距離で行けるように
道の選択をしたり、移動手段を最速のものにします。
しかし、以前あった散歩途中の寄り道がなくなることも、最短で散歩が終わってしまうことも
実はさみしさを感じるものだと感じました。