このゴールデンウィーク中、「岐阜城楽市」がオープンしました。
まだ実際には足を運べていませんが、ニュースやネット記事などで取り上げられていて、
すでに話題になっていますね。
歴史や地域に興味のある方には、特に気になる場所ではないでしょうか。
岐阜城といえば、織田信長が一時期拠点としていたことで有名です。
その前は、斎藤道三をはじめとした斎藤氏の居城でもありました。
こうした歴史を知ったうえで訪れてみると、現地の風景が違って見えてきます。
また、岐阜市にはもう一つ、「加納城」というお城もありました。
中山道の宿場町「加納宿」のそばにあり、明治時代の初め(1871年)までは城郭が残っていたとのこと。
今は石垣や一部の遺構だけですが、地元の歴史の深さを感じさせてくれます。
こうした身近な歴史スポットを訪れることで、教科書で学ぶ内容がグッとリアルになってきます。
「なぜこの場所が重要だったのか」「どうしてこの人物がここに拠点を置いたのか」…
そんな視点で見ると、歴史がもっと面白くなるはずです。