共通テストまで、あと13日。
高3生たちは元旦以外、毎日スクール寺子屋に通い詰め、
『共通テスト演習会』に全力を注いでいます。
それぞれの生徒が共通テストで高得点Getのために、
配点の高い科目や苦手克服に取り組む姿は、
まさに真剣そのもの。
たとえば、ある生徒は「理科基礎」に16回も挑みます。
同じ科目を繰り返し演習し、間違いを見直し、解き直すことで得点力を磨いています。
その努力は確実に実を結んでいくでしょう。
ここからは、知識を新たに増やすのではなく、
「解く精度」を極限まで高める時間。
生徒たちはまだまだ伸びます。
その一方で、共通テスト後を見据えた次の準備を進めています。
今年から『大学別対策講座』を開講。
名古屋大学、岐阜大学、岐阜県立看護大学を目指す生徒のために、
授業で取り扱う問題を厳選しています。
限られた時間の中で、どれだけ効率よく得点を伸ばせるか。
それを考え抜き、過去問から重要な一問を選び抜きました。
しかし、ただ解法を教えるだけではなく、
「どうしてその発想に至るのか」を伝えることを大切にします。
そのために、私は1問1問、手書きでオリジナル答案を作成しています。
解説を見て模倣するのではなく、
まず自力で問題を解き、自分の頭で考えたプロセスをそのまま答案に込めました。
それを通じて、生徒たちが柔軟な発想を身につけられるようサポートします。
さらに、大手予備校や出版社の答案とも比較することで、
一問の奥深さを多角的に学び取れるよう工夫しました。
そして最後は、数学の答案添削。
一人ひとりの答案を見て、少しでも多くの部分点を獲得できるよう丁寧にアドバイスしていきます。この積み重ねが、合格をつかむ力になります。
1月14日より、『大学別対策講座』の募集を開始します!
最後まで一緒に走り抜きましょう!