• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

今回はPart1の写真描写問題にじっくり取り組みました。TOEICの200問の中のたったの6問ですが、せっかくなら満点目指したいPartです。
しかしこれがまた難しい。様々な国のナレーターが、ひっかけ選択肢を話すのです。
“being”が入ってくるとさらに混乱します。

 

 

 

なんとなく音声を聞いて答え合わせをしても、なかなか聞き取れるようにはなりません。
授業では何度も同じ問題を聞き直し、その後ディクテーションを行いました!

 

 

 

 

 

 

 

ディクテーションとは、流れてくる音声をそのまま書き起こす学習法です。
この方法を使うと、音声と文脈に対する集中力が高まり、単語やフレーズの正確な聞き取り力が養われます。
音の細部まで意識を向けることで、リスニングの精度が向上し、TOEICの高得点に繋がります。
高校でも、授業の一環として行われていることがありますが、十分な時間をかけてディクテーションを行う機会は少ないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

今回、TOEIC講座のカリキュラムを考えるにあたって、リスニング力を向上させるにはどのような方法が最適かを考えました。
それがディクテーションです。正直言って、かなり難易度が高いですが、やる価値は十分にあります。
初めは難しさを感じるかもしれませんが、徐々に耳が慣れてくると、リスニング力の向上を実感できるはずです。

 

 

 

 

 

受講している生徒たちが、今後大学生になったときに、まずTOEICで600点を持っているだけで、大きな自信になるのではないでしょうか。そのためのサポートができればいいなと思っています。
3月16日の本番に向けて頑張ろう!