• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

筑波大学
合格おめでとう!

 

 

まずは本人の寺子屋体験記から。

『僕は2年生の夏からスクール寺子屋に入塾しました。同じ部活の友達がいたという理由でした。運動が好きで1年生から勉強よりも部活動を熱心にやっていたので、やりたいことや行きたい大学も特にありませんでした。塾に入るまで全く勉強してこなかった僕は、3年生になってからの模試でも低い点数を取ってばかりで、周りの友達と比べても酷いものでした。しかし、気持ちが乗らなかったり、しんどいと感じたりした時も「塾にみんながいるから僕も行かないと」という気持ちが出て、友達と夜遅くまで残って一緒に頑張ることが出来ました。そして、なんとか第1志望に合格する夢が叶いました。 僕が受験勉強で大切にするべきだと思うことは主に2つです。1つは”励まし合い、高め合うことができる仲間をつくること”です。自分1人で勉強していては、誘惑に負けたり、目標を簡単に下げたりしてしまうことがあると思います。でも頑張っている仲間が近くにいると「負けてられない、自分もやってやる」という気持ちが出てきて、自然とやる気が出ます。そしてもう1つは、”感謝の気持ちを忘れないこと”です。不自由なく勉強することが出来ているのは家族のおかげです。夜遅くまで残って勉強出来ているのは、塾で応援してくれている先生方のおかげです。そういった意味でも僕は、受験は団体戦だ、と思います。周りの人、環境に感謝する気持ちがあれば、簡単に受験勉強を投げ出すことは出来ないはずです。みんなの応援や思いを背負っているという気持ちで、それをプレッシャーと捉えるのではなく、人や環境に恵まれているということに感謝することが大切だと思います。 最後に、一緒に頑張ってくれた寺子屋の仲間、僕の選択を真っ直ぐに応援してくださった伊藤先生やその他の先生方がいなければ、絶対に合格することは出来ませんでした。心から感謝しています。しんどい時もあったけれど、この塾で2年間を過ごせて幸せでした!スクール寺子屋最高!』

 

運動神経が抜群で
部活動の試合を応援しに行ったときも
大活躍していました。
志望校が筑波大学とはっきりと決まってからは
勉強に対する姿勢も変わりました。
彼は目標がないと見に入りません。
そういう性格だからこそ、
模試では厳しい判定が出続けても
前向きな言葉をかけることに心がけていました。

 

共通テストの結果では
確か河合塾さんでD判定。
合格する可能性の方が低いという判定です。
彼のなかでは浪人してまでも筑波大学が魅力的だということで
共通テストが終わってからすぐに2次試験対策に取り組みました。

 

2次試験は運動の技能を測る試験と保体論述です。
保体論述は特殊な試験で、『保健』の教科書から記述式の問題が数問出題されます。
寺子屋としては保体論述を対策したいということで
模範解答付きの20年分の過去問データを入手して取り組んでもらいました。
本人談では、試験当日の保体論述では
過去問からほぼ同じ出題があり
その問題は完答だったそうです。

 

彼の寺子屋証書にある
『受験は団体戦』という言葉は
その通りだと思います。
試験というのは隣りの人と相談なしで孤独な状態で受けるので
受験は個人戦のようにも見えます。
でも、その過程は団体戦です。
上手くいかない時なんてたくさんあるでしょう。
そのときに、仲間と励まし合い、競い合い、刺激し合うことによって
人と人とに相乗効果生まれます。
所謂、シナジーってやつですね。

 

これで、今年度は筑波大学に3人全員合格。
やたらと筑波大学さんと縁がある。

 

最後に、僕の塾にかよってくれてありがとう。
大学に行っても、大好きなバスケに大いに勤しんで下さい!