岐阜大学
合格おめでとう!
まずは本人の寺子屋体験記から。
『僕が寺子屋に入塾したのは高1の夏でした。入学してからサボり続けて、最初の単元さえ理解できていないことに危機感を覚えていた時にこの塾を見つけました。
入塾してからは、週三日(テスト前は週五日)通うことで、勉強時間が確保できて、人並みの勉強をするようになりました。サボりがちな僕にとってこの塾の方針はとても良かったです。自習に身が入っていない僕に先生が発破をかけてくれたことで甘えずに勉強を続けられました。
科目選択に悩んでいた時、僕の学びたいことを尊重しながら合格に近づける選択肢を示してもらえたのはとてもありがたいことでした。文系・倫理・確率分布などの先生に選んでいただいた科目は本番で軒並み高い点数をとることができました。
勉強に集中できて、なんでも質問・相談できるこの塾の環境を作ってくれた仲間や伊藤先生、スタッフの方々には感謝しかありません。三年間本当にありがとうございました。』
ぶっちぎりで岐阜大学に合格したね。
共通テストの大手予備校のデータでは
学科内順位2位の生徒に対して30点overで
楽勝のA判定でした。
でも、この生徒には大きな落とし穴が。
気を緩めると全く勉強しなくなるという欠点があります。
だから、僕は共通テストが終わった後も
土日でも寺子屋に来ることを強制して
厳しく接しました(ごめんね)。
入塾当初は僕の塾をなめなめで
無断遅刻をする。
呼び出したのに来ない。
など。
一度、カリキュラムが全く進んでおらず
雷を落としたことがあります。
無理矢理勉強させる方針でした。
定期テストの校内順位が上がり(入塾前は320人中260位ぐらい→高3は文系で110人中20~30位ぐらい)、
共通テストでは2年生2月では500点そこそこでしたが
本番では700点を超えてきました。
すると、本人に変化が。
最初は勉強大っ嫌いオーラ全快で授業を受けていましたが
勉強に対して自信がついてきたのでしょうか?
前のめりに僕の塾を聞くようにいつの間にかなっていました。
家では全く勉強しない彼。
であれば、寺子屋で勉強すればいいじゃんということで
たくさん寺子屋に来たね。
高校生にいろんな科目を授業できて
サボり癖のある彼の特性を十分理解して対応できるのは
世界中探しても僕一人だと言い切れるほど自信がありました。
第一志望の岐阜大学に受かって良かったね。
合格発表後に寺子屋に来てくれたとき、
僕が『どうせ受かると思っとったやろ???』と荒々しく聞くと、
彼は『はい。』と謙遜もなく即答でした。
十分、彼っぽい。
最後に本音を言うね。
僕の塾に通ってくれてありがとう。
どんどん勉強ができていくのに比例して
勉強に対する姿勢が変わってきたのが頼もしかった。