• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

岐阜大学
合格おめでとう!

まずは本人の寺子屋体験記から。

『僕は高校1年生の夏から寺子屋に入塾しました。僕は中学生の時からなんとなくで勉強してきたので、高校で塾に入ったのも正直なんとなくでした。しかしそれは高校では通用しませんでした。勉強しなければ徐々に下がってく点数、志望校判定、さすがにやばいなと思いました。そこから始めた勉強は、はじめはまだやる気が起きませんでした。しかし寺子屋の仲間はみんな努力家でそれを見ていると自分も頑張らなくちゃという気持ちになりました。僕が受験で結果を残せたのは、先生や大学生方の指導はもちろんだけど、寺子屋の仲間のおかげだと思っています。ありがとう。
僕からこれからの受験生に言えることはただ一つです。それは苦手教科との関わり方です。僕は化学と日本史と英語がびっくりするくらい点数取れませんでした。その代わり数学と物理はそれなりに安定して点数を取れていました。はじめはそれでなんとかなっていましたが、徐々に苦手三人衆が足が引きちぎれるくらい足を引っ張り始めました。そこで僕は決めました。
「数学と物理は逃げ、苦手教科しかやらない」
まずは英語が突如ものすごい伸びました。しかし化学と日本史はまったく伸びませんでした。前日まで結果が出ませんでした。しかし当日、今までに取ったことのないような点数が取れました。あれだけ足を引っ張っていた苦手教科三人衆が最後はみんなと足並みをそろえてきました。
よく、苦手な教科をあげるより、得意な教科を伸ばせと聞くと思います。しかし足を引っ張りすぎるとどうしようもなくなります。そのため、早め早めに苦手教科は対処しておくべきだと思います。
最後に、部活で結果を残せなかった僕が最後の最後で勉強で結果を残せたのは間違いなくスクール寺子屋のおかげだと思います。本当にありがとうございました!』

 

温かい体験記ありがとう。

 

顔はイケメン。コミュニケーション能力は高い。
大垣北高校だし勉強はできる。
中学時代は部活動のキャプテンだし運動も万能。

 

多分、中学までは大きな挫折なく歩んでいたでしょう。

 

でも、高校では部活動でケガで思う存分、力を発揮できなかったことは
彼にとって大きな挫折だったと思います。
これから学校の先生になります。
大切なことは挫折を今後の人生でどう生かすかです。
活かすことができれば、それは挫折ではなくなります。
むしろ、その経験が人生の大きな栄養になります。
その経験を子どもたちに伝えて下さい。

 

数学の授業中、
隣に座っている数学が苦手な生徒に
丁寧に教えていたのを鮮明に覚えています。
教えることが大好きな生徒です。

 

実は彼には来年度から
寺子屋のスタッフとして大活躍してもらいます。
隣の生徒を教えている姿が決め手となり
スタッフとして迎え入れることとなりました。

 

僕は面接練習で言った彼の言葉をはっきりと覚えています。
面接官役の僕:『勉強以外に頑張りたいことは何ですか?』
彼:『アルバイトです。今までは親からお金をもらう立場でしたけど、これからはお金を得る立場になります。人のため、社会のために働いて、その報酬としてお金を得ると考えているので、その経験をしたいと思います』
的なことを言っていました。
その言葉、絶対に忘れへん(笑)

 

成績が乱高下する時期はありましたが、
共通テスト本番では自己最高点を叩き出すことができました。
これも苦手科目に向き合った証拠だね。

 

今までありがとう!
これからもよろしく!