筑波大学!
合格おめでとう!
では、本人の寺子屋体験記はコチラです。
『私は高校1年生の最初からずっと寺子屋でお世話になりました。
私の高校生活はコロナの影響でしばらく学校へ行けず不安いっぱいでのスタートでした。しかし、寺子屋では出来るだけ対面授業を大切にし、また、オンライン授業の範囲を丁寧に教えていただけたので大変な状況を乗り切ることができました。さらに、寺子屋では定期考査のある1ヶ月間は塾一丸となって定期考査の対策をサポートしてくださります。私にはこのスタイルがすごく合っていて、1年生の時から定期考査を大切にしてきたから推薦入試を受けることができたし、3年生になり、本格的に受験勉強がスタートする時に「ずっと定期考査の勉強をしっかりしてきたから大丈夫」と自信をもって勉強できました。
最後に、私が3年間楽しく勉強できたのは私を支えてくださった方々のおかげです。伊藤先生は生徒思いな先生で、私の性格をふまえて指導してくださり、とても心の支えになりました。スタッフのみなさんは私の相談に親身になって乗ってくださり、モチベーションを上げることができました。そして、高1,2の時に一緒に集団授業で勉強した仲間たちや、受験生として寺子屋コースで一緒に勉強していた同級生の頑張る姿が何よりも私の原動力でした。寺子屋で最高の友達と学べて幸せです。これから受験をするみんなのことを心の底から応援してます。後輩のみなさんは大きな夢を抱いて、夢を叶える1つの手段として勉強を頑張ってみてください。
3年間楽しかったです!本当にありがとうございました!!』
僕が中学生でバスケ部を引退するとき
体の大きな大きな顧問の先生が
『自分に厳しく 他人に優しく』と
部員のみんなに直筆のメッセージを送っていました。
あれから25年が経ち、
自分に厳しく、他人に優しくすることが
如何に重要か、如何に難しいかは
痛いほど痛感しています。
彼女はまさしく
『自分に厳しく 他人に優しく』を
体現した生徒でした。
同級生や私たちスタッフにも
基本笑顔で接してくれました。
テスト勉強会の昼ご飯休憩中に卓球をしているとき
ピンポン球がどえらい方向に飛んでいって
その光景を微笑ましく見ていたことを鮮明に覚えています。
そして、定期テストでどれだけ結果が出ていても
それに甘んじることなく努力を続けていました。
面接指導がすごく印象的です。
僕が面接の指導をするとき
ボイスレコーダーで録音することを推奨しています。
後々、自分がどんな声・リズムで話しているか確認できますし
その場で僕が伝えたアドバイスも復習できます。
きっと、彼女もボイスレコーダーを聞いて復習していたのでしょう。
でも、彼女の場合は、復習に加えて
自分発信で『次はもっとこうした方がいいな』と
いろいろなパターンを試しながら
面接指導に臨んでいました。
ある時、表現の抑揚が足りないと感じて
抑揚をつけながら志望理由を話していたときは
ホントに感動して、裏での努力が垣間見れて
面接官役の僕は泣きそうでした。
推薦条件的に学力は全く問題なし。
面接・小論文もかなりの完成度で受験に臨みました。
『この生徒が不合格だったら誰が合格するのだろう?』
と思えるぐらいの完成度でした。
結果は予想通りの合格。
彼女の夢。看護士。
『自分に厳しく 他人に優しく』
10年後。20年後。
どえらいポテンシャルを秘めた彼女はどんな看護士になるのだろう。
今までありがとう。
岐阜に帰ってきたときは
遊びにきてね!