スクール寺子屋第5期生の卒寺子屋証書のスタートです！
この生徒からのスタートでしょう。
高校1年生の4月からの生徒です。
藤田医科大学。
合格おめでとう！
『私が1番に思うことは、「スクール寺子屋を選んでよかった」です。
どんどん受験モードに入っていく子たちが増えていく中で受験がとにかく不安でした。勉強はしなきゃいけないと思っている私にとっては寺子屋は合っていたと思います。こんな私でも最終的には受験を乗り越えることができました。先生の気合いの入るような挨拶、寺子屋コース生の仲間、大学生の先生たち、やっぱり受験って団体戦だなって思いました。寺子屋でしか出会えない人たちもいたので、ほんとにこの塾でよかったです。私と関わってくれた人たちに感謝しかないです。ありがとうございました！
みんなより早く受験を終えることになって、みんなとお話しできないし、同じ空間で勉強することもできなくなるけど、全力で応援しています！とにかく楽しかったです♪』
高校1年生の最初の頃は
中学と高校の環境の変化にうまく対応できず
個別の部屋で僕と話し合ったことを覚えています。
家で寺子屋に行きたくないと嘆くときがあることを
面談でも聞いたこともありました。
そんな生徒が最後に
『とにかく楽しかったです♪』
と締めくくってくれたのが
非常に嬉しい。
高校1,2年生のときは集団授業コースで
高校3年生からは学校推薦型選抜(推薦入試)で受験したいことと
自分で勉強したいとの理由で寺子屋コースに移籍しました。
寺子屋コースを選択している生徒は
週4～6日は寺子屋に来ることになります。
もともと勉強が好きな生徒ではなかったのですが、
『楽しい』と表現するとはどういうことでしょうか？
『楽しい』には2種類あると思っています。
チャッカマン型の楽しいと
ホットプレート型の楽しい。
チャッカマン型は瞬間的な楽しさです。
着火マンはすぐに熱くなって、すぐに冷めます。
お祭りとかテーマパークだとかの短時間の楽しさです。
ホットプレート型は持続的な楽しさです。
ホットプレートは熱くなるまでに時間がかかり、
冷めるにも時間がかかります。
スクール寺子屋で求める楽しさは後者です。
ホットプレートです。
長い期間、同じ場所で同じ仲間で勉強していくなかで
思うようにいかないこともあるでしょう。
逃げ出したいこともあるでしょう。
そんなとき、スタッフが励ましたり、
同志が支え合ったりした過程を楽しんでもらえたら最高です。
さあ、4か月後には新しい生活が待っています。
大学生活。思う存分、楽しんで下さい。
卒業旅行。
沖縄を予定していますが、
絶対行こう。
