• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

僕は勉強を高校生に教えていますが
勉強が全てという価値観ではありません。
ほんの一面にしか過ぎないものだと思っています。

 

勉強より大切なものの一つとして
『挨拶』があると考えている派です。

 

だから、寺子屋では入退室時の挨拶は
中途半端だったらやり直しを命じています。
ちょっと口うるさいのかなとも思いますが、
困るのは大人になったときの生徒です。

 

寺子屋では無言で塾に入ってくる生徒はほぼいません。
仮に『挨拶!』と注意したとしても
次の日にはちゃんと挨拶してくれます。
みんな寺子屋のルールを守ってくれて
ありがたいです。

 

そんな僕は自分が挨拶について
口うるさく言っているのだから
まずは自分が率先しようということで
気をつけていることが2つあります。

 

まずは、僕が生徒に元気にあいさつすること。
そして、ランニング中に人とすれ違ったら、
挨拶をすること。

 

ランニング中は
前方に向かって歩いている人も
僕の足音でたいていの人が
私の存在に気づきます。
でも、気づかないと挨拶するタイミングを見失って
無理矢理感満載の挨拶をして
相手に驚かれるときもあります。

 

僕の話はおいといて。

 

人のサービス力は
サービスできる距離の長さで決まるそうです。

 

サービス力のある人は
遠くの方にいても
会釈し自分の方から近づいてくる。
その逆で、サービス力のない人は
相手から近づいてきても
何かと用事をつけてどこかに行ってしまう。

 

塾でも同じです。

 

さあ、まずは元気よく
挨拶をして出迎えよう。