先週から保護者の方々と
お子様について面談をさせてもらっています。
多くの方々にご参加いただき
本当にありがとうございます！
私にはもったいない
ありがたいお言葉も多く頂きました。
しかし、その多くは私が頑張っているのではなくて
周りの生徒とお子様本人が頑張っているからです。
あくまで私は勉強する環境を整えることと
生徒一人ひとりをサポートするのが役目です。
とある保護者面談での話です。
将来の夢が理系でないと叶えることができないので
数学が苦手と分かっている上で理系に進んだ生徒です。
1年生の頃から
数学ⅠⅡが特に苦手で
他の科目と比べても
10～20点見劣りする状況です。
答案を回収して分析してみると
1年生のときから共通しているのは
根本的に理解できていないわけではなく
①小学生レベルの計算ミスをしてしまう
②時間配分ミスで後半の問題が白紙になってしまう
③標準的な問題の正答率は高いのに、簡単な問題で立て続けに間違えてしまう
この3つが原因というのが分かりました。
そして、この3つが同時発生するのではなく
交互に見受けられるので
さらに複雑になってきます。
その状況と本人の性格を考えて
私なりのアドバイスをしました。
後日、時間をつくって
その生徒に面談で話したことを伝えるつもりです。
何を伝えたいかというと
生徒・保護者・スクール寺子屋の三者が一つになって
お子様の最善策を考えていきたいと思っています。
そして、高校生という難しい時期だからこそ
お子様と保護者とのコミュニケーションが上手くとれないご家庭もあるかと思います。
その場合は私がその仲介役となって
お子様に伝えます。
お子様にとってベストな方向性を
一緒に考えましょう！
ご意見やご要望があれば
遠慮なくお申し付けください！
