• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

今回で記念すべきブログ1000回目だそうです。
目指せ、次は10000回。
このペースでいけば、
僕が80歳ぐらいになった時に達成です。

 

 

さて、一部の高校では前期中間考査が終わり、
徐々にテストが返却されています。

 

とある高校1年生に答案を持って来てもらって
テストを一緒に分析しました。

 

指定校推薦を考えている生徒なので
取れるなら取れるだけ高得点を狙っていきたい生徒です。

 

平均点を聞いてみると
全科目平均より+20点overぐらいなので
クラス順位はこのまま順当にいけば
悪く見積もってもクラス1桁にはのってくるでしょう。

 

でも、答案を見てみると
惜しい部分がちょくちょくあります。

 

特に、惜しかったのは
高校から配布されている問題集から
そのまま出題されているのに
得点できなかった問題があることです。

 

物理基礎に川下と川上で速度が変わる
有名な問題があります。
過去にもいろんな高校で出題されております。
その問題を指さして
『この問題見たことある?』
と聞いてみると、
見たことがないようです。
『リードαノート(学校の問題集)にこの問題ない?
俺、めっちゃ見たことがあるんやけど』
と言って、物理基礎の問題集を持って来てもらうと
やっぱりその問題はありました。

 

テスト前に学校の問題集は
必ず解ききるように伝えましたが
僕の伝え方が弱かったのかもしれません。
または、その生徒はテスト前、ホントに頑張っていたんですが
学校の問題集以外の教材に手を出し過ぎることもありました。
演習に理解が追い付いていないというか。

 

その問題に対して
生徒は悔しそうな表情を浮かべていたので
次回の前期期末では
もっと学校の教材を重視した学習をしましょう。
そうすれば、今よりもっと高い点数が絶対取れます!