お盆も終わり、7月や8月上旬の記録的な暑さが嘘だったかのような涼しい陽気。
日本列島付近に前線があるので、北からの冷たい空気のせいだろう。
今日から前期期末テストが終わるまで、
1日も休まず自習室を開放します。
テスト前は土日の使い方が重要になってくるので、
極力、休みたくありません。
生徒の要望に合わせて高校別で授業したり、質問に答えたり、上級生からもらった過去問を加工してプリントをつくったりして、何とか高得点を目指したい。
そんなことを思いながら、昨日は、前期期末テストに向けて準備していました。
準備と言っても、通塾生の前期中間テストの答案を分析していました。
生徒一人ひとりの答案を見返してみると、
『この生徒、ある程度、伸び切ったかな？あとは質を上げて徐々に成績を上げていこう』と思う生徒も、
短期的に伸びる余地がまだまだあることに気づきました。
古典の作品名など基本的なことが書けていなかったり、
あれだけ授業でやったことが出来ていなかったり(僕の授業力不足ですね。今度はしつこくやっていきます)、
そもそも問題をしっかり読んでおらず失点していたりと・・・
個人的に生徒を呼んで、勉強の精度を上げていこうと思っています。
まずは夏休みの宿題がペース的にヤバい生徒も少しいるので、LINEで呼び出して宿題をやらせることから始めよう。
高校1,2年生が大学受験に向けてできることは、
定期テストで点を稼いで、評定点を取ること。
評定点を取らないまま、受験生を迎えてもその時点でかなり選択肢は限られてしまうことになる。
それは避けたいので、9月末まで突き進むぞ。
