• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

文科省の汚職事件から始まり、東京医科大学が医学部医学科の一般入試が荒れに荒れていますね。
報道によると、女性の割合を3割程度にするために、意図的に点数を下げて調整していたようです。

 

 

あくまでも私個人の意見ですが、
私学なので学生を選ぶのは自由なのかもしれませんが、助成金をもらっている以上、公平性も必要かと思います。
そして、最大の問題は受験者が『女性は減点』を知らずに受験させられたことではないでしょうか。
大学側はこのことを受験生に伝えなければいけないと思います。

 

 

受験生は本気です。
男性だろうが女性だろうが関係ない。
医学部医学科なのでなおさらです。
人生かけてます。
医者になるために10年ぐらい浪人した知人もいます。
それなのに、意図的に黙って、合否を操作していたとはありえない。

 

 

寺子屋の受験生も夏休みになってから、
1日10時間ぐらい勉強している生徒が大半です。
昨日も『疲れた~』と言いつつも、表情は満足感にあふれながら帰っていく生徒もいました。

 

 

おそらく、大学進学を目指す半数以上の受験生がそういった状況で頑張っているわけです。
これを機に、くれぐれもこういったことはなくなってほしいと願うばかりです。