大雨の影響で進研模試が延期された高校もあり、
ようやく全生徒の進研模試が終わりました。
終わった後の感想を聞くと、さまざま。
まあ、国語は前より解けたって声が多いかな。
結果を楽しみに待っております。
さて、今回の進研模試で気になっていたのは高校1年生です。
ズバリ、大学入試改革の影響を受けて、傾向が変わるのか？
それによって、教え方が変わってきますからね。
結論から言うと、思ったより影響は小さいかな。
（ただし、入試は大きく変わります）
英語は文法問題で一部、傾向が変わりましたね。空欄補充から表現の誤りを見つける問題になりました。以前の問題と比べて、文法の知識の有無が反映されやすい問題ではないでしょうか。
国語は現代文でグループディスカッション形式の問題が出ました。センター試験でも同様の問題があったので、今後、こういった形式は流行になってきそうですね。ただ、形式が変わっただけで、解法はさほど変わりません。
数学は変化を感じません。予想通りの小問集合→式の値→方程式・不等式の文章題ですね。小問集合で取りこぼしをしないことが偏差値を安定させる秘訣です。
記述試験なので、採点結果を分析してみないと、把握できないところがあるので、
結果表が返却され次第、一人ひとりの答案をcheckしていきますね。
生徒のみなさん、お疲れさまでした！
