明日、ワールドカップは日本戦ですね。
サッカーに全く興味のなかった僕が、
生徒とあれこれ話しているうちに
だいぶ興味を持ち始めました。
完全に乗せられています。
スクール寺子屋生の優勝国予想は
ドイツ、ブラジルが共に13票でトップです！
日本はわずか・・・1票です。
さて、前期中間の結果が出揃ったところで、
とある生徒を紹介したいと思います。
入塾前の学年末考査でクラス順位が真ん中辺りだったのですが、
今回の前期中間考査ではなんとトップ5入り！
もともとは自分で進んで勉強できる生徒で
高校入学後はクラスでも1桁と上位だったのですが、
テストを重ねるごとに順位がどんどん下がっていました。
このままではズルズル下がっていくと危機感をもち
勉強方法を教えてほしいとのことで
4月から寺子屋生になりました。
それからというもの、
テスト前でもないのに自習室を利用したり、
勉強方法や進路を相談してくれたり、
分からないところは質問してくれたりしていました。
今回の前期中間考査を終えて、
半分ぐらいの教科は90点overなんですが、
現代文だけ70点を切るという
他の教科と比べて明らかに低い点数でした。
でも、この生徒の偉いところは
どうして低かったのか分析できているところです。
定期的に何回も繰り返されるテストにおいて、
同じことを繰り返すだけでは
多少の変動はあっても結果は同じです。
テストが終わって反省し、
次回のテストでそれを補正していかないと
長期的な目で見て点数はなかなか伸びません。
クラス順位の紙を見せてくれたときは、
『自己新記録です。まあ、これが僕のピークですけど・・・』
と謙遜していましたが、
いやいやいやいや、その分析力があれば、
ピークまだ先にあります。
でも、ほんと、がんばったよね。
お疲れさん。
