センター試験の1日目が終わり、2日目の終盤戦であります。
受験真っ最中の生徒には、最後まで集中力を切らさず乗り切ってほしいです。
さて、1日目の問題が大手予備校で発表され、ムーミンやゆるキャラが話題になっています。これからは学んだ知識をそのまま使う能力より、その知識を日常生活に応用させ活用させる能力の方が求められるように大きくシフトしていくので自然な流れですね。実際に、1990年のセンター試験を見ると、現在のセンター試験とは全然違います。
まだ、じっくりとは問題を見ていないのですが、個人的に国語の第一問、問三がこれからの入試を考えた新しい設問だと思います。ただ問題に答えるだけではなく、本文を読み終えた生徒たちが話し合っている設定のもとで解答する問題でした。流行りのアクティブ・ラーニングの香りがプンプン漂ってくる問題です。
今日か明日、受験生にとっては、お待ちかねの自己採点ですが、大学受験が半分終わったばかりです。センター試験燃え尽き症候群になることなく、長くてもあと二ヶ月頑張ってくださいね。
ちなみに明日15日と21日にスクール寺子屋チラシ第2弾が大垣市と神戸町の一部地域に配布されます。前回とは趣向が全然違うので、是非、ご一読ください！
