• 大垣市にある高校生専門の学習塾です。

早いもので今年度の授業も
今日を残すのみになりました。

 

皆様におかれましては
今年度も格別のご愛顧を賜り
心から御礼申し上げます。

 

 

3月11日。
東日本大震災の日ですね。

 

当時、私は仕事の関係で
隠岐諸島に住んでいました。
隠岐は震度1で揺れを感じませんでしたが、
津波や地震の映像を見て愕然としたのを
今でも鮮明に覚えています。

 

本日、午後2時46分頃
大垣市では黙祷を捧げる市内放送が流れていました。
私は業務を一旦やめて黙祷を捧げておりましたが
自分が現在幸せでいることを改めて痛感しました。

 

 

世の中、
コロナの混乱から2年が経っておりますが
未だにゴールが見えてきません。
また、ロシアがウクライナに侵攻し
世界情勢が極めて緊迫した場面となっております。

 

それでも
現在、私は何不自由なく
元気いっぱいの高校生に囲まれて
生活しております。

 

まだまだ夢は現在進行形ですが
西濃地区に高校生の塾をつくる!という夢は
ある程度は達成しました。

 

東日本大震災で一瞬にして
夢や生命までも奪われた方々がいるなかで
ホントに自分は幸せだと実感しないといけないですね。

 

私がまだまだやらなくちゃいけないこと。

 

高校生が勉強できる場所を提供することです。

 

 

それは物理面のみならず
同じ目標をもった同志たちが集まって
互いに励まし合い、支え合い
切磋琢磨できる場所です。

 

スクール寺子屋の旧玄関の横には
武士の垂れ幕があります。

 

その垂れ幕には

『安心できる、集中できる、自分を伸ばせる教室
家でもない学校でもない
高校生が集まる勉強部屋がここにはあります。』

と書かれています。

 

これが私が今年度と変わらず
来年度も実行することであり
これが夢です。

 

 

 

来年度も宜しくお願い致します!