松下幸之助さんの言葉。
『青春とは心の若さである。
希望と信念にあふれ勇気に満ちて、
日に新たな活動を続ける限り
青春は永遠にその人のものである。』
なるほど。
人は年齢を重ねるほど常に若くありたいという
願望は強くなっていくように思います。
でも、松下さんに言わせると
心は常に若くないといけないと
戒めの言葉のようにも思います。
人によって青春の感じ方は違うと思いますが
一般的に活力みなぎる若い時代を指しています。
僕が普段から関わっている高校生は青春真っ只中。
そして、その青春にはいろんな形があります。
勉強、恋愛、遊びなど。
スクール寺子屋では
運動系の部活動に所属している生徒が多くいます。
なかには全国レベルの生徒もいます。
学習塾だから勉強をサポートするのは当然ですが
部活動も応援したいと思っています。
スクール寺子屋をつくって以来
ず～っとそんな気持ちで
高校生と接していますが
とある保護者の方からLINEが。
『〇〇君のインターハイの様子が
ライブ動画で見れますよ！』
なに？
それは見るしかない。
興奮冷めやらぬうちに
ブログを書いていますが
結論として
感動しました。
部活動がホントにハードで
寺子屋に来るのが夜の9時30分を過ぎるときもあります。
でも、遅刻したからと言って
朝早くから部活があるにも関わらず
夜10時以降も残って
寺子屋の終了時刻の11時まで
勉強することも多々あります。
勉強も頑張っている彼です。
インターハイの生配信で
別の姿の彼を見て
感動しました。
80年の人生において
高校生は3年間しかありません。
時間の猶予がないからこそ、
青春は人それぞれです。
彼の青春の集大成を見たようで
途中目頭が熱くなりました。
次、彼が寺子屋に来たときは
大いに労いたいと思います。
