藤井聡太さんが王位戦で
中年の星の木村さんに勝利しました。
ご存知のように、藤井さんは最年少で二冠となりました！
将棋に興味のない方も見えるかもしれませんが
とんでもない快挙であります。
18歳という若さで
棋士でもトップレベルまで駆け上がるのは
まさにマンガの世界で
世間から非常に注目されている藤井二冠でありますが、
僕は木村さんの謙虚さに惹かれました。
将棋解説では素人の僕でも分かりやすい解説で
画面上から穏やかな木村さんの人柄が伝わってきます。
将棋はギブアップすると
『参りました』や『負けました』など
相手に頭を下げないといけません。
それは相手がいくら年下だろうと
プライド関係なく頭を下げます。
ただし、勝敗が決まったところを見ると
なかには頭の下げが小さく
最後の礼が形式的に見えてしまうこともあります。
(批判する意図はありません)
でも、木村さんは王位戦第四局。
王位を30歳ぐらい若い藤井さんに剥奪されたときも
深々と美しくお辞儀をされていました。
その謙虚さに感じるものがありました。
自分のことに関しては
過信せず謙虚でいようと常に心掛けているつもりですが、
反省することも多々あります。
年齢を重ねられても
謙虚さを失わない木村さんは
王位の時と変わらず
中年の星であります。
P.S.
これから前期期末考査が終わるまで
土日祝日はぶっ続けで校舎を開放します。
生徒は寺子屋にいる時間が長くなるかと思いますが、
昼飯や夕飯タイムの合間に将棋の対戦受け付けます！
腕に自信のある生徒は僕と対決をしましょう！(あとダーツや卓球も)
